日本人は遺伝子レベルでネガティブ思考⁉

日本人の自己肯定感は世界的にみても低いと言われています。

実は脳内の幸せ伝達物質とも言われる、セロトニンの分泌量と自己肯定感には深い関係があることをご存じでしょうか。


セロトニンの分泌量はセロトニントランスポーターという遺伝子によって影響を受けます。

セロトニントランスポーター遺伝子の型は3タイプあり、日本人は約68%がSS型という調査結果があります。

この日本人で一番多いSS型はセロトニンが働きにくいタイプで、ネガティブ思考で不安感が強い性格の人が多いとも言われています。

これに対してアメリカ人のセロトニントランスポーター遺伝子SS型は、約18%と日本人より低くい値となっています。


このことから日本人はアメリカ人に比べて、セロトニンの分泌量が少なく、ネガティブ思考であり自己肯定感が低い傾向にあると言えます。


しかし、遺伝子の形に関係なく自己肯定感を高める方法はたくさんあります。

例えば

✔セロトニンを増やす食事や運動をする。

✔自分の長所を紙に書き出す。

✔小さな成功体験を積み重ねる。

✔自分を認めてくれる人や共感してくれる人と交流する。

✔自分の好きなものを食べる。


婚活疲れという言葉がありますが、婚活はとてもエネルギーを必要とします。

もし婚活において今現在モチベーションが下がっているとしたら、脳内分泌の働きのせいかもしれません。

そんな時は、自己肯定感を高める工夫をすればまた「新しい出会いがほしい」となるものです💞


出会いとは突然やってきます。

素敵な出会いがありますよう皆様の婚活を心より応援しています☆彡







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