なぜ相手に言いたいことが上手く伝わらないのか?

相手に言いたいことが上手く伝わらず、「何を言っているか分からない」

そう言われたことがきっかけで、コンプレックスになってしまった。

という方も多いのではないでしょうか。

ですが全く気にする必要はありません。

なぜなら、言葉にも相性というものがあるからです。

貴方の言葉に対して「何を言っているか分からない」人もいれば「とても分かりやすい」と感じてくださる人もいます。

ではこの違いとは一体何なのでしょうか?



人はそれぞれ話し方に「V」「A」「K」3タイプの優先的表現方法に偏る傾向にあります。

「V」は視覚優先タイプ

「A」は聴覚優先タイプ

「K」は体感覚優先タイプ


「V」タイプと「K」タイプが会話を交わすと「何を言っているかわからない」

「V」タイプと「V」タイプが会話を交わすと「とても分かりやすい」

こういった現象が起こりやすかったりします。


さて貴方はVAKどのタイプでしょうか。

「V」の視覚優先タイプは目に見えるものが優先されます。

会話の中でよく使う言葉は、見える、鮮やか、まぶしい、目に入る、はっきりしている。など視覚的言葉をよく話します。

このタイプの特徴として、話すスピードや話題の切り替えが早い傾向にあります。


「A」の聴覚優先タイプは聞こえるものが優先されます。

会話の中でよく使う言葉は、聞こえる、言う、話す、静か、ちょっと考える。など聴覚的言葉をよく話します。

このタイプの特徴として、表現を大切にするため言い回しや言葉にこだわり、納得しながら話す傾向にあります。


「K」の体感覚優先タイプはカラダで感じるものが優先されます。

会話の中でよく使う言葉は、感じる、冷たい、ふわふわ、気が重い、気になる。など体感覚的言葉をよく話します。

このタイプの特徴として、感覚から言葉に変換しながら話すので、ゆっくり話したり考える時間が長い傾向にあります。


仕事においての交渉ごとや、大好きなお相手に気持ちを伝えたい時など、どうしても聞き手に伝えたいことがある場合は、言葉の表現方法を相手に合わせて話す必要があります。

そんな時はまず相手の話しをよく聞き、VAKどのタイプかを見極めます。

相手が「A」タイプであれば、視覚優先がよく使う言葉「見える」「はっきりしている」などの表現を使い話しをすると上手く伝わります。


話すことにコンプレックスを感じる必要はありません。

「何を言っているか分からない」そう言われたとしても、私も貴方の言っている意味が分からないわ。だってお互い優先する言葉の表現方法が違うんだから。

そんな風に思考を切り替えて、相手の優先する言葉の表現方法に合わせてあげると、お相手にとって貴方はきっと居心地のよい存在になれると思います。

ぜひトライしてみてください。


素敵な出会いがありますよう願っております☆











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