「人が苦手」な方は話し上手になれない⁈

人が苦手な方にとっては、人前に立つと心臓の鼓動が聞こえるくらいドキドキしてしまう、極度な人見知り、話さなくちゃとプレッシャーを感じて疲れてしまう。。。などなど色んな悩みがあると思います。

そんな中でコミュニケーション能力を高めたい!そう願う方も多いかと思います。


まずコミュニケーションが高い人は基本的に「人が好き」といった共通点があります。

では人が苦手な方は、話し上手には一生なれないのでしょうか?


いいえ。決してそうではありません。


実は「人が苦手」と自覚している人の方が、会話のスペシャリストになれると言っても過言ではないでしょう。

なぜなら、心が敏感だからこその特殊能力でもある「察知能力」を活かすことができれば、ただ単純にコミュニケーションが高い人より、冷静に相手の表情を見ながら会話を進めることができるからです。


そもそもコミュニケーションが高い方は基本的に「人が好き」であり、常に話し相手に対して興味を持っています。

ですがそもそも話すのが苦手な方は、あまり人に興味を持たない傾向にあります。

話すのが苦手な方が話し上手になるには、まず初めに話す相手に対して「興味を持つ」ことが必要となります。


そしてもう一つ、話すことが苦手な方はまず最初に何を話そうか?と頭で考えてしまう傾向にあります。

ですがまず相手に興味を持ち、次に「質問力」を鍛えるとストレスを感じずに会話を進めることができます。


興味を持たなければ、相手に質問をすることができません。

相手が楽しいと感じる会話のコツは自分が「話す」より、相手に「話させる」です。


カラオケで例えると分かりやすいと思いますが、ずっと相手の歌を聞かされるとどうでしょうか。

聞くより歌う方が楽しいですよね。

この曲いいですね!凄いですね!と相手を褒めればドンドン歌い手は歌います。


会話も同じです。

質問して相手の答えに対していいですね!と共感し、凄いですね!と褒めると相手は楽しいと感じドンドン話します。

男性と女性であれば、3:7の比率で女性に話させる方がお相手が楽しいと感じます。


そして最後に人と話すのが苦手な方の特殊能力でもある、相手の表情を読む力を発揮すれば、どの質問に対して反応がよいかを冷静に察知して話しを広げていくことができます。


たまにお見合いの席で、男性に質問攻めにされて疲れた((+_+))と女性から報告があったりしますが、話すのが苦手な方は洞察力が優れているため、相手の顔色をしっかり感じ取り話しを進めることができれば、このような結果になることはないでしょう。


まず相手に興味を持ち、質問力を身に付け相手の話しに共感する。

そして話すのが苦手な方の特殊能力でもある察知能力を活かし、相手の表情を見ながら話を進め会話を広げる。

「話すより話させる」が聞き手の心を掴みます♡

ぜひ試してみてください。













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